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ESEC2008へ行ってきました

なんか、広すぎるわりに詰め込みまくった展示会のように感じられましたが、XScale関連を中心に見てきました

展示会の規模

はい、XScale-freak.com事務局のJです。いつものレポートです。今日は、有楽町線から豊洲乗りかえでビッグサイトを目指します。

いきなりですが、この、ESECを始めとするこの展示会、いくらなんでも規模が大きすぎるような気がします。

あまりにも網羅的すぎて、欲しい情報を求めるには予習が必要な感じです。

もうすこしコンパクトな展示会のほうが、情報を提供する側も、受けとる側も幸せになれるのではないでしょうか。

パンフレット専用のゴミ箱という存在が全てを物語っている気がします。

しかし、余談ですが・・・ゆりかもめ延伸部には本当になにもない・・・(youtube のテストを兼ねてます。無駄に3分近くあってすみません)。


Ryoyo

まずは、マイクロソフトブースで、Windows Embedded 関連をチェックです。

菱洋エレクトロニクスさんを始めとしてメーカーというより商社系の展示が多く、Atomの話題も多かったので、XScale的にはあまり見るところがありません(^^;;

リョーヨーさんも組み込みとしてのメインはAtomでした。しかし、いままでにも出てきたメディカルの説明展示なども行われてました。

マイクロソフトもエンベッデッドに特化した自前のプライベートショーを実施しているせいか、ESECにはそんなに力を入れている感じには見えませんでしたね。


Sophia Systems

続いて、ソフィアシステムズさんのチェックを・・・

というか、ブースがすごく狭いんですが・・・

パネル一枚分の幅しかありません。この後で訪れた某社のマーケティング担当の方に、あんな幅でよくあんな値段をつけるものだ、などというグチを聞かされてしまいました。

内容ですが、ソフィアシステムズさんのSandGateシリーズや周辺機器の、一連の開発環境などの展示をおこなわれておりました。


なお、GPS Train Navi は、単体で別のところに展示されておりました。

近鉄車両さんのプレゼンもありましたが、ちょっと時間があわず、残念でした。




アップでみてみます。

コントローラーが、なんとなく、ゲーム機かiPodのようです。

キャリングケースもあるのは知りませんでした

動作していないのは残念ですが・・・


ソフィアシステムズさんのブースで動作しておりました。

しかし、かなり盛り沢山な展示状態になっております。



たまたま、説明されているかたが席を外していたようで、これが実際にデバッグ環境に接続されているのかを聞くことはできませんでしたが、雰囲気は伝わると思います。

富野荘は確か、近鉄京都線でしたかね?
車両の流さが何パターンもあり、停車など運行が複雑な路線ではウッカリ通過や、停車位置のオーバーランなどニュースで見聞きすることもありますので、こういったものが便利なんでしょうね。


AXE, Oracle



AXEさんは組み込みLinuxの分野で元気ですよね。

そんなAXEさんですが、SandGateWPのAPI部分を担当されていたようです。

SandGateWPがLinux ベースなのは知ってましたが、こういう分担だったということは、いまはじめて知りました。


ぷらっとほーむのOpenBlocks も知ってましたが、axLinuxだったというのは、これもいまはじめて知りました。


いつもの携帯(画面はハメコミ合成です)に、さらに携帯、そしてデジカメが加わっています。


さらにプロジェクタも。Linuxはオーバースペックな気もしますが、CPUやメモリが許すならラクに作れるほうが結果として安価なんでしょうね。


続いてはOracleさん、組み込みDBにもついに本格進出でしょうか。

しかし、Berkeley DB を同列に扱うというのは、プログラマくずれのSEだった経験のあるわたしとしてはなんかどーも・・・


アプリケーションの実装にはいろいろノウハウがあるようです。容量さえ許せば、DB化は有効でしょう。組み込みでもSQL文のパースが容易な世界になっていることを感じさせられます。


テーブルの暗号化や、特定カラムの暗号化を実際的な速度で行えるのであれば、データベースのイメージをUSBメモリに置いて 速度と可搬性とセキュリティを連立させることは可能でしょう。WiressMMXなんかをそういう用途で使うことも考えられます。


Marvell Japan、長野日本無線



さて、今回、マーベルジャパンさんと長野日本無線さんは共同でブースを出しておられました。

まずは、マーベルさんから。PDAファン必見のiPaq 112, 212 がありますね。

ほかにも初見の機器がありますので拝見していきましょう。


まずは訂正?から

SandGate-III のこちらのほうはPXA320ですね(IIIp なら310なのですが)。
ボードを新しく起こしたのかと思い聞いてみましたが誤植のようです



そして、こちらが電子POP。最近、いろいろなスーパーなどでこういうものを見ているような・・・
これはPXA270の520MHzで、CE5.0ベースとのことです。

POSと連動して、売れ筋商品の売り込みをしたり、値札のミスを減らしたりすることができるとのことです。


そして、展示会初登場? 少なくとも私は初見の、メガチップスさんのドアフォンです。

というか、見た目はスマートフォンっぽいですね。

奥のシルバーのボックスが親機、そしてスマートフォンっぽい子機が普段使う端末となります。



そして、こちらが、玄関に付けるチャイム部分ですね。

上の部分がカメラでしょうけど、なんか、まちがってこちらを押してしまいそうです(そういうおかしな人はわたしくらいでしょうか?)。


結構、広角なカメラで、予想以上に鮮明に見えます。しまった、解像度を聞くのを忘れてしまった・・・

しかし、充分な写りであれば普通のひとは解像度など気にはしないでしょうけど。


実際に写してみました。一瞬シャッター音がしますが、それは上の写真を取った瞬間です。失礼しました。

無線通信しているはずですが、遅れも少ないことがわかるかと思います。


さて、Sony nav-u2 です。初代のnav-u はPXA255でしたが、二代目は PXA270にアップグレードされました。

ダッシュボード取付けなどの頑丈さはそのままに、本体部分がかなり改善されているようです。


初代 nav-uはけっこう分厚かったですが、これは薄いです。
そしてとても軽い。

私もパナのポータブルHDDナビというのを付けていますが、重いのです。車から外したことが、ほんの2~3回しかありません。まぁ、画面とかはやや大きいのですけどね・・・


折角なので、動いているところも撮ってみましたが、単調なところであまり面白くなかったかもしれません。すみません。


軽さが押しということでマーベルの方に「なるべく軽く見えるように持ってください」などとムチャ振りをしてみました。

余談ですが、昔、PC用にSonyからNavin'You というソフトウェアが出てました。
VAIO 505にそれを載せて無理矢理車載とかしていましたが、そのころのNavin'You はともかく無茶な道を案内するソフトウェアで、 「最短距離優先」にした場合、相当車両感覚に自信がないとすれちがえないようなところを案内されたのですが、これはさすがに そんなことないようです。

本体が軽いと設置場所がかなり自由になるので、視線の移動が少ないところに設置して、画面の小ささをカバーする形になるかと 思います。そうするとやはり太い道優先で案内する形になるでしょうね。


ある意味本日最大の発見?Samsumg i780です。

いわゆるスマートフォンですが、さわった感じがイイ!です。

アドエスよりは幅がありますが、かなり薄く、重さもアドエスよりは軽いかもしれません。

Windows Mobile 6 Professional 搭載で、Outlook へのアクセスも可能、その気になれば日本語化も可能らしいです。


スマートフォンに共通するキーワード?といえば「もっさり」ですが(苦笑)、もっさり感がかなり少ないと感じました。
まぁ、カスタマイズしていくうちにどうなるかは不明ですが・・・

タッチパネルは小さいので使いづらいですが、カーソル、キーボードとも案外使えるのではないかと感じました。
QVGAよりちょっとだけ大きな320x320のスクエアLCDは情報量もなかなかです。日本語化するとやや読みづらいかも?
ソフトバンクあたりで出さないかなぁ?でも、私はすぐ欲しくなっちゃう人なのであまり参考にならないかもしれません


最後に、せっかく発見したiPaq 112と212なので動画の再生の様子をレポートしておきます。

並べるとそんなに大きさかわらないような・・・やや212のほうが大きいか?という感じです。しかし、重みはやはり212のほうがあります。

まずは112から。ちなみに音はiPaq でなく、前述のシャープの電子POPの音です。


そして、iPaq 212です。画面の大きさではやっぱりこっちですが、ハンドヘルドと考えると、やや重い気はします。

PDAって、ボタンが一番下にある関係上、タッチでなくボタン操作するときには重心から相当はなれたところで保持することになりますよね。
そうすると微妙な重さ、大きさの差が響いてきます。
業務で使うなら、CFスロットもあり、情報量も多いこちらになるでしょうけど、通勤ユースには微妙かもしれません


さて、今回は締めに長野日本無線さんに登場していただきましょう。

まずは少し戻ってMSブースの様子です。

長野日本無線さんもAtom開発キットを出されたようです。あとはXScale 関連製品と、無線LANモジュールのお話です。


下を見ると、左から、いかにも頑丈そうな業務系端末の「Toughit(タフィット)」、PXA320の XP892、型番不明、PXA310のシステム開発ボードと並んでいます。

「あとで、タフィットのことを聞こう」と思っていながら忘れてしまいました・・・
よく見ると、PXA320, 310 とも、Windows Embedded CE 6.0が動いてます!

しかし、MSブースには説明員さんがいませんでした(^^;;


さて、長野日本無線・マーベルジャパンブースのほうへやってきました。こちらも機材がてんこもりです。

こちらには、無線LANモジュールの実装見本もありますね。


さて、PXA310システム開発ボードです。

スターウォーズらしき動画が表示されてましたが、タイミングが・・・


というわけで動画です。

VGA画面でもスムーズな再生ですね。


これだけAtom、Atomと言われているのになにも言及しないのも不自然でしょうから、最後にAtom にも触れておきましょう。

長野日本無線さんのAtom開発キットです


CPUとチップセットの拡大です。

他の会社はチップセットが普通のPC用のものが多いそうですが、長野日本無線さんのはちゃんとエンベデッド向けのものを使っていることが売りだそうです。

最終製品ではCPUそのものの電力より周辺のほうも重要でしょうから、確かにチップセットも組み込み用を利用することが必然でしょう。

しかし、PXA310にもありましたが(ム) (正確には丸の中に「ム」)ってなんなんでしょうか?


これに液晶を載せるとこうなります。

普通にWindowsですね。


最後に、Atomの動作の様子を動画でどうぞ。

そういえば、今回はアドエスの展示がなかったですねぇ。やはりD4発表の直後だからでしょうか。

しかし、D4の展示もあまり多くなかったのはなぜ?まだ、安定していないんでしょうか?

しかし、巨大展示会だと、アテンドする側も担当者が詳しくない人の確率が増えてきて、ちょっと質問するのにも時間がかかったりしますねぇ。

やっぱり去年のMIESCくらいの規模の展示会がわかりやすくていいと思います。

ここ数年、プライベートイベントが流行っているのもわかる気がします。

以上


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